パーソナルストレッチで重要な4つの事を徹底解説!
パーソナルストレッチで重要な4つの事を徹底解説!
みなさんは、普段接客する時に心掛けている事はありますか?
職種などによって違うと思いますが、共通する事もあると思います。
これは、パーソナルストレッチをする時も同じです。
トレーナーとお客様1対1で行います。
ただ施術をすれば良いという訳ではありません。
重要な事がいくつかあります。
今回は、パーソナルストレッチを行う上での重要な事を紹介していきます。
パーソナルストレッチで重要な事1:コミュニケーション
接客業全てに共通して重要な事。
それは、お客様とのコミュニケーションです。
パーソナルストレッチをしている間、常に無言という訳にはいきません。
施術の内容が良くても、お客様は退屈です。
これでは、もう一度行きたいという気持ちにはなりません。
コミュニケーションを取り、楽しんで頂く。
これが、パーソナルストレッチを行う上で重要になる事の一つです。
何を話したら良いのか分からない方もいると思います。
何気無い会話で良いです。
天気、ニュース、お客様の服装など。
小さな話題で、会話は広がります。
ただし、一つ注意して欲しい事があります。
それは、お客様の身体に関する話題です。
トレーナーから見て良いと思っている点でも、お客様からしたらコンプレックスの可能性があります。
お客様の気分を悪くしてしまう恐れがあるので、気を付けましょう。
また、宗教の話や好きなスポーツチームの良さを言うのもあまり良くありません。
トレーナーとお客様が、同じ宗教で同じスポーツチームが好きなら良いです。
ただ違った場合は、お客様が何を思うかわかりません。
お客様が振った話なら用意ですが、自分から話題にするのは避けましょう。
パーソナルストレッチで重要な事2:お客様をリラックスさせる
お客様の身体に力が入った状態では、上手くパーソナルストレッチ出来ません。
リラックスして頂く必要があります。
では、どのようにリラックスさせるのでしょうか?
それは、話し方です。
どのパーソナルストレッチを行う場所でも、マニュアルがあると思います。
マニュアルは大切で守らなければいけない物です。
ですが、最初から最後までマニュアル通りの言葉を言っていてはコミュニケーション取れません。
話し方も棒読みになってしまい、感情があまり入っていないと思います。
必要な事は、お客様を緊張させない事です。
緊張は伝染する物です。
自分が緊張していては、お客様も緊張してしまいます。
まずは、自分がリラックスして接客しましょう。
そして、笑顔で接する事です。
初対面の人に話をする事は、不安でもあります。
「相手の人は、この話退屈していないか」「不快に思っていないか」など。
思う事はたくさんあります。
トレーナーが笑顔で話を聞き、笑顔で接すれば自然とお客様もリラックスしてくるでしょう。
リラックスすれば、力が抜け身体を動かしやすくなります。
この時に、動かない身体を無理に動かしてはいけません。
リラックスどころか、段々力が入っていきパーソナルストレッチの良さが何一つ伝わりません。
リラックスしたお客様の身体を、丁寧にパーソナルストレッチしていきましょう。
パーソナルストレッチで重要な事3:マッサージとの違いを理解
マッサージとパーソナルストレッチの違い。
みなさんは説明出来ますか?
同じ事のように思えますが、実は施術の仕方と目的が異なります。
では、マッサージについて説明していきます。
マッサージは、お客様の身体をあまり動かしません。
筋肉を点でとらえ、一点に圧をかけていきます。
これにより筋肉を柔軟にしていきます。
目的は、コリや癒着の解消です。
症状に対する対処療法効果が求められます。
また、国家資格が必要となります。
次に、パーソナルストレッチについて説明していきます。
筋肉一つ一つをパーツとして考えます。
その両端を遠ざけるようにして身体を動かし、筋肉全体を伸ばしていきます。
身体を柔軟にして、ケガや傷害を予防する事が目的です。
マッサージとは違い、国家資格がありません。
やり方を理解すれば、すぐにでもサービスに取り入れる事が出来ます。
このように、マッサージとパーソナルストレッチではやり方や目的、資格の有無が違う点となります。
パーソナルストレッチで重要な事4:施術内容
上手くコミュニケーションを取り、お客様をリラックスさせる事が出来た。
しかし、パーソナルストレッチの内容が悪ければ効果を実感してもらえません。
上記2つは重要な事です。
ですが、施術は同じもしくはそれ以上に大切な事です。
「今はどこの部位を伸ばしているか」「このストレッチで身体を持つ手の位置は」など。
方法だけでなく、これらのポイントを理解する事も大切です。
柔軟性、身体の大きさは一人一人違います。
それを理解する為には、我流ではいけません。
お客様を怪我させてしまう恐れがあります。
しっかりと学び、経験する。
これが重要です。
まとめ
本日は、パーソナルストレッチで重要な事を4つ紹介させて頂きました。
接客業全てに共通する事がほとんどです。
パーソナルストレッチは、資格が要りません。
誰でもすぐにサービスを始められます。
ただ、知識や経験がないままお客様に接するのは大変危険です。
自分が良くても、お客様にケガをさせてしまう恐れがあります。
学ぶべき事はしっかり学んでから、サービスを提供しましょう。
この記事を書いた人
パーソナルトレーナー
カロレッチ代表講師
三田ゆうた
1997年生まれ愛知県出身。高校卒業後、工場に就職。手取り14万で仕事をする中で憧れだったスポーツの道にと、トレーナーを志し、進学。
パーソナルジム に就職し、パーソナルトレーニング、パーソナルストレッチ共に沢山のお客様を担当して来た。現在は全国のスクールを束ね、講師も担当。
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