【ストレッチのメリット】継続する事で身体に現れる効果を5つ紹介!

【ストレッチのメリット】継続する事で身体に現れる効果を5つ紹介!

みなさんは、日頃からストレッチを行っていますか?

トレーニングはするけど、ストレッチはしない。

このような方も多いと思います。

ストレッチの効果はすぐには現れません。

ですが、続ける事で身体に変化が現れます。

今回は、ストレッチを続ける事によるメリットを紹介します。

ストレッチのメリット1:柔軟性の維持、向上

ほとんどの方がストレッチのメリットとして、一番最初に想像する事だと思います。

ストレッチをする事で、柔軟性の維持や向上をする事が出来ます。

身体の硬さは人それぞれです。

身体が柔らかい人もいれば、硬い人もいます。

ですが、生まれつき硬い人はいません。

生まれたばかりの赤ちゃんは、誰もが180°開脚出来る状態です。

つまり、その時点では身体は柔らかい事になります。

しかし、成長するにつれて身体を動かさない人が増えてきます。

定期的に運動している人は、比較的身体が柔らかい人が多いです。

反対に、あまり運動しない人は身体が硬い人が多いです。

成長するにつれ、運動する機会が減り柔軟性の低下に繋がります。

身体が硬くなれば、ケガをしやすくなります。

定期的なストレッチを心掛けましょう。

ストレッチのメリット2:可動域の維持、改善

ストレッチをする事のメリットとして、可動域の維持と改善が挙げられます。

可動域とは、関節が動く範囲の事です。

この範囲を広げる事は、ダイエットにも役立ちます。

可動域が狭いと、トレーニング時に関節の動ける範囲が限られてしまいます。

狭いままでも、トレーニング効果はあります。

それよりもトレーニング効果を得る為には、ストレッチをするに越した事はありません。

ストレッチを行い可動域を広げる事で、深層筋まで刺激を与える事が出来ます。

深層筋とは、表にあり触れる事が出来る筋肉の奥にある筋肉です。

表の筋肉に加え、深層筋の筋肉量を増やせばその分、基礎代謝が向上します。

基礎代謝が向上すれば、痩せやすい身体に近づきます。

ダイエット中は、トレーニングばかりに意識が行きがちです。

そこにストレッチを加える事で、トレーニング効果を上げます。

ストレッチのメリット3:内臓を健康に保つ

ストレッチを全くしないと、筋肉が固まり硬くなってしまいます。

筋肉が硬くなると、ケガをしやすくなる他に内臓にも悪影響を及ぼします。

まず、筋肉が正常に働かなくなるので呼吸が浅くなります。

浅くなれば十分に酸素を取り込む事が出来なくなり、体内に老廃物が溜まり疲れやすくなります。

さらに、血流が滞り胃腸の働きが低下します。

消化吸収機能の低下にも繋がります。

これらの事は筋肉が固まる以外にも、姿勢の悪さが原因でもあります。

日常生活の姿勢が悪いと、その部分に負荷をかけています。

この状態が続けば、筋肉が硬くなってしまいます。

ストレッチする事は、身体の外側を改善するだけはありません。

身体の内側を改善する事にも繋がります。

ストレッチのメリット4:筋萎縮を抑える

人間誰しもケガをする時はあります。

ケガの度合いは様々です。

すぐに治るケガもあれば、骨折や入院などのように長期間動けないケガもあります。

そんな時は身体を動かす事も出来ません。

当然、筋トレやジョギングなども行う事は出来ません。

何もしなければ、筋肉はどんどん萎縮してしまいます。

それまでのトレーニングの成果が水の泡になってしまいます。

この時でも、筋萎縮を遅らせる方法があります。

それがストレッチをする事です。

ストレッチのメリットとして、筋萎縮を抑える事が挙げられます。

ストレッチには血行を改善する効果があります。

ケガをしたばかりの時は、すぐに動かさない方が良い場合があります。

ですが、しばらく時間が経過すれば動かした方が良い場合もあります。

ケガをしていない場所に関しては、いつでもストレッチする事は可能です。

身体を全く動かさなければ、柔軟性は低下し筋肉も萎縮してしまいます。

ケガはしない事が一番です。

しかし、どうしてもケガをしてしまう時もあります。

毎日の生活にストレッチを取り入れてみましょう。

ストレッチのメリットを倍増させるポイント

ストレッチのメリットを倍増させるポイントを2つ紹介させて頂きます。

1つ目は毎日短時間で行う事です。

ストレッチの効果は約6時間と言われています。

ですので、3日に1回長時間行うよりも毎日短い時間行う方が効率が良いです。

全くストレッチをやった事のない人は、効果が現れるまでに時間がかかると思います。

諦めずに習慣化して行きましょう。

2つ目は痛みを感じない事です。

硬くなっている筋肉に、いきなり負荷をかける事は逆効果です。

かえって不調を招いてしまいます。

ムリの無い範囲でやってみましょう。

まとめ

本日は、ストレッチを行う事でのメリットを紹介させて頂きました。

ストレッチは柔軟性の向上の他に、ダイエットの役に立つ効果があります。

ストレッチを全くしていない人は、続ける事が難しいと思います。

少しでも良いので、習慣化して行きましょう。

この記事を書いた人

パーソナルトレーナー
カロレッチ代表講師
三田ゆうた

1997年生まれ愛知県出身。高校卒業後、工場に就職。手取り14万で仕事をする中で憧れだったスポーツの道にと、トレーナーを志し、進学。

パーソナルジム に就職し、パーソナルトレーニング、パーソナルストレッチ共に沢山のお客様を担当して来た。現在は全国のスクールを束ね、講師も担当。

 

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