ストレッチで太りにくい身体を作れる理由を4つ紹介!

ストレッチで太りにくい身体を作れる理由を4つ紹介!

みなさんは、ダイエットして体重を減らす為にはどのような方法があると思いますか?

筋トレ、食事制限、有酸素運動。

これらの事を想像すると思います。

実は、ストレッチも体重を減らす事に繋がります。

太りにくい身体を作る事も可能です。

それはなぜでしょうか?

今回は、その理由を解説して行きます。

ぜひ最後まで読んでみて下さい。

太りにくい身体を作れる理由1:代謝が上がる

身体をあまり動かさなければ、筋肉が固まります。

活動量や消費エネルギーも減ってしまいます。

このような状態を抜け出す方法がストレッチです。

ストレッチでは、筋肉をほぐす効果可動域を広げる効果があります。

固まった身体では、身体を大きく動かすが出来ません。

身体を大きく動かす事が、太らない身体を作れる理由です。

身体を大きく動かすと、消費エネルギーが増えます。

また、よく動かす部位は脂肪がつきにくいです。

太りにくい身体を作れる理由2:むくみ改善が期待

ストレッチをする事で、むくみを改善出来る。

これは、代謝が上がる事で起こります。

むくみの原因は、血流やリンパの流れが滞る事です。

デスクワークなどで、同じ姿勢が続けばむくみに繋がりやすいです。

身体の一部、この場合だと太腿の裏側が圧迫されます。

これにより、血流やリンパの流れがダウンします。

ストレッチをする事で、この流れを改善します。

その結果、むくみだけでなく冷え性改善にも繋がります。

体内に不必要な老廃物が身体の外に排出されます。

その分、体重減少に繋がるでしょう。

また、不必要な物を身体に溜め込まないので、太らない身体を作る事も可能です。

太りにくい身体を作れる理由3:食欲を抑える

食事量が多くなる原因の一つに、ストレスがあります。

ダイエット中は、食事制限をします。

好きな物を食べれない事がストレスとなる場合があります。

ストレッチによって、副交感神経を正常に働かせる事が可能です。

ストレスは副交感神経が正常に働かなくなる事にあります。

これにより、普段の食事を抑える事が可能です。

また、睡眠不足も食欲アップの原因です。

ストレッチには、睡眠の質を向上させてくれる働きもあります。

睡眠不足による、日中の食欲も抑えてくれるでしょう。

太りにくい身体を作れる理由4:ストレッチは筋トレにもなる!?

ストレッチは身体の疲れを和らげる為の物。

運動としては、物足りなそう。

このように思う方はいると思います。

ですが、筋トレの役割もあります。

ストレッチは、筋肉を伸ばします。

伸ばすと必ず元の状態に戻る為に筋肉は収縮します。

これは、筋トレと同じ作用です。

筋トレも、力を入れると筋肉が縮み緩めると筋肉が伸び元の状態に戻ります。

運動不足の人が、運動を毎日続ける事は難しいです。

身体に掛かる負担が大きく、無理をすればケガをしてしまいます。

ストレッチなら、負担も少ないです。

毎日少しの時間でもストレッチを取り入れ、太らない身体を作りましょう。

太りにくい身体を作る為のストレッチ法とは

では、実際にはどのような事を意識しながらストレッチを行うべきなのでしょうか?

1つ目は時間をかける事です。

5秒くらいで終わっていては、筋肉も伸びません。

20秒から30秒を目安に行ってみましょう。

時間をかける事で、筋肉も伸び可動域の向上やほぐす事が出来ます。

また、大きく伸ばせば縮む距離も大きくなるので筋トレの効果と同じになります。

2つ目は呼吸です。

ゆっくり呼吸をしながら行いましょう。

鼻から吸って、口から吐く。

息を吸う事で交感神経が刺激されます。

反対に息を吐く事で副交感神経が刺激されます。

この2つを刺激する事で、自律神経を整える事が出来ます。

太りにくい身体を作る為のストレッチのタイミング

タイミンングは2つあります。

1つ目は、お風呂上がりの就寝前です。

運動前にウォーミングアップを行い、筋肉を温める事と同様です。

ストレッチも身体が温まっている時に行う事が効果的です。

睡眠中には、成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンが分泌される事で、筋肉が合成されます。

その成長ホルモンの働きをストレッチにより活性化させる事が可能です。

睡眠の質も向上するので、上記で紹介した通り食事量を抑える事も可能です。

2つ目のタイミングは、朝起きてからです。

朝ストレッチを行う事で、血流を促進させます。

これにより、代謝を上げ日中の運動効果を上げます。

これは、筋トレなどのトレーニング時に限った事ではありません。

通勤通学や仕事中、家事などの日常生活の動きに対しても影響を与えます。

運動する習慣が付いた方は、ストレッチを加える事で消費カロリーも増えます。

太らない身体を作る事に役立ちます。

まとめ

本日は、ストレッチで太らない身体を作る方法を紹介させて頂きました。

ストレッチには、リラックス効果だけでなくダイエット効果もあります。

体重が順調に減っていたけど、最近減りにくくなった。

こんな時は、ストレッチなどの新しい事を取り入れてみて下さい。

再び体重を減らす事が出来るかもしれません。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

この記事を書いた人

パーソナルトレーナー
カロレッチ代表講師
三田ゆうた

1997年生まれ愛知県出身。高校卒業後、工場に就職。手取り14万で仕事をする中で憧れだったスポーツの道にと、トレーナーを志し、進学。

パーソナルジム に就職し、パーソナルトレーニング、パーソナルストレッチ共に沢山のお客様を担当して来た。現在は全国のスクールを束ね、講師も担当。

 

ストレッチが動画で楽しめます。
↓↓↓

もっと見たい方はこちら

・ベット1つでOK

・マッサージより単価が高い

・継続性が見込める

・ストレッチ専門店はまだ少ない

 

全国にあるパーソナルストレッチスクールはこちらから
↓↓↓
ストレッチスクール

【ストレッチのメリット】継続する事で身体に現れる効果を5つ紹介!

【ストレッチのメリット】継続する事で身体に現れる効果を5つ紹介!

みなさんは、日頃からストレッチを行っていますか?

トレーニングはするけど、ストレッチはしない。

このような方も多いと思います。

ストレッチの効果はすぐには現れません。

ですが、続ける事で身体に変化が現れます。

今回は、ストレッチを続ける事によるメリットを紹介します。

ストレッチのメリット1:柔軟性の維持、向上

ほとんどの方がストレッチのメリットとして、一番最初に想像する事だと思います。

ストレッチをする事で、柔軟性の維持や向上をする事が出来ます。

身体の硬さは人それぞれです。

身体が柔らかい人もいれば、硬い人もいます。

ですが、生まれつき硬い人はいません。

生まれたばかりの赤ちゃんは、誰もが180°開脚出来る状態です。

つまり、その時点では身体は柔らかい事になります。

しかし、成長するにつれて身体を動かさない人が増えてきます。

定期的に運動している人は、比較的身体が柔らかい人が多いです。

反対に、あまり運動しない人は身体が硬い人が多いです。

成長するにつれ、運動する機会が減り柔軟性の低下に繋がります。

身体が硬くなれば、ケガをしやすくなります。

定期的なストレッチを心掛けましょう。

ストレッチのメリット2:可動域の維持、改善

ストレッチをする事のメリットとして、可動域の維持と改善が挙げられます。

可動域とは、関節が動く範囲の事です。

この範囲を広げる事は、ダイエットにも役立ちます。

可動域が狭いと、トレーニング時に関節の動ける範囲が限られてしまいます。

狭いままでも、トレーニング効果はあります。

それよりもトレーニング効果を得る為には、ストレッチをするに越した事はありません。

ストレッチを行い可動域を広げる事で、深層筋まで刺激を与える事が出来ます。

深層筋とは、表にあり触れる事が出来る筋肉の奥にある筋肉です。

表の筋肉に加え、深層筋の筋肉量を増やせばその分、基礎代謝が向上します。

基礎代謝が向上すれば、痩せやすい身体に近づきます。

ダイエット中は、トレーニングばかりに意識が行きがちです。

そこにストレッチを加える事で、トレーニング効果を上げます。

ストレッチのメリット3:内臓を健康に保つ

ストレッチを全くしないと、筋肉が固まり硬くなってしまいます。

筋肉が硬くなると、ケガをしやすくなる他に内臓にも悪影響を及ぼします。

まず、筋肉が正常に働かなくなるので呼吸が浅くなります。

浅くなれば十分に酸素を取り込む事が出来なくなり、体内に老廃物が溜まり疲れやすくなります。

さらに、血流が滞り胃腸の働きが低下します。

消化吸収機能の低下にも繋がります。

これらの事は筋肉が固まる以外にも、姿勢の悪さが原因でもあります。

日常生活の姿勢が悪いと、その部分に負荷をかけています。

この状態が続けば、筋肉が硬くなってしまいます。

ストレッチする事は、身体の外側を改善するだけはありません。

身体の内側を改善する事にも繋がります。

ストレッチのメリット4:筋萎縮を抑える

人間誰しもケガをする時はあります。

ケガの度合いは様々です。

すぐに治るケガもあれば、骨折や入院などのように長期間動けないケガもあります。

そんな時は身体を動かす事も出来ません。

当然、筋トレやジョギングなども行う事は出来ません。

何もしなければ、筋肉はどんどん萎縮してしまいます。

それまでのトレーニングの成果が水の泡になってしまいます。

この時でも、筋萎縮を遅らせる方法があります。

それがストレッチをする事です。

ストレッチのメリットとして、筋萎縮を抑える事が挙げられます。

ストレッチには血行を改善する効果があります。

ケガをしたばかりの時は、すぐに動かさない方が良い場合があります。

ですが、しばらく時間が経過すれば動かした方が良い場合もあります。

ケガをしていない場所に関しては、いつでもストレッチする事は可能です。

身体を全く動かさなければ、柔軟性は低下し筋肉も萎縮してしまいます。

ケガはしない事が一番です。

しかし、どうしてもケガをしてしまう時もあります。

毎日の生活にストレッチを取り入れてみましょう。

ストレッチのメリットを倍増させるポイント

ストレッチのメリットを倍増させるポイントを2つ紹介させて頂きます。

1つ目は毎日短時間で行う事です。

ストレッチの効果は約6時間と言われています。

ですので、3日に1回長時間行うよりも毎日短い時間行う方が効率が良いです。

全くストレッチをやった事のない人は、効果が現れるまでに時間がかかると思います。

諦めずに習慣化して行きましょう。

2つ目は痛みを感じない事です。

硬くなっている筋肉に、いきなり負荷をかける事は逆効果です。

かえって不調を招いてしまいます。

ムリの無い範囲でやってみましょう。

まとめ

本日は、ストレッチを行う事でのメリットを紹介させて頂きました。

ストレッチは柔軟性の向上の他に、ダイエットの役に立つ効果があります。

ストレッチを全くしていない人は、続ける事が難しいと思います。

少しでも良いので、習慣化して行きましょう。

この記事を書いた人

パーソナルトレーナー
カロレッチ代表講師
三田ゆうた

1997年生まれ愛知県出身。高校卒業後、工場に就職。手取り14万で仕事をする中で憧れだったスポーツの道にと、トレーナーを志し、進学。

パーソナルジム に就職し、パーソナルトレーニング、パーソナルストレッチ共に沢山のお客様を担当して来た。現在は全国のスクールを束ね、講師も担当。

 

ストレッチが動画で楽しめます。
↓↓↓

もっと見たい方はこちら

・ベット1つでOK

・マッサージより単価が高い

・継続性が見込める

・ストレッチ専門店はまだ少ない

 

全国にあるパーソナルストレッチスクールはこちらから
↓↓↓
ストレッチスクール